普通、陶芸といえば『轆轤』を回す姿を思うのが一般的ですよね。
でも、僕は『陶板レリーフの製作』で陶板壁画という分野から,
この仕事を始めました。
この仕事はイメージを具象化することに憧れていた僕には,
とっても良く合っていました。
それで、独立してからも『陶板レリーフ』作りをしています。
少し一般の家庭には大きすぎるので,
お店や事務所で置いてくださる所があれば格安で譲りたいと思います。

近江絶景  2002年 2500Wx1100H
(準備中)あまりにも壮大な壁画です。収めた滋賀県西大津のマンションからは琵琶湖が一望できます。そこから見える御神山(通称 近江富士)に似ていることから,この名を頂戴しました。月と山の造形ですが月にはあかりが埋め込んであります。製作風景

Under constructing Now ! So huge tiles. a mountain and the moon. Lamp put on the moon. It's so charming ! making

青の創造  1999年 850x1100

天地創造の始まり 大地に雲が涌き出て風が起こり,
『青空』がこれから広がっていこうとしています
私達の住んでいる地球は
大いなる意志によって創造されたのであると感じます

       
再生  1999年 880x1030

人は死んだらどうなるのだろう?人は死んでも無になりません
なぜなら既に『有る』ものが『無い』状態にはなり得ないのです 
輪廻転生では『再生』を説き,
キリスト教では永遠に生きる『復活』を証します


龍神仁玉賜図 2000年 530x650

干支『辰』が 人と人を結ぶ『仁』の玉を持って舞い降りてきます
 (総重量 約25kg)